「鳥みたいな名前なんて...」
微妙に迷ったが結局池袋に向かったのであった。当日券。
4/2 「白鳥大全集4巻」第1夜 映画から at 東京芸術劇場 小ホール2 19:00〜
三遊亭白鳥:オープニングトーク/僕はこうして・・・ 大学〜入門まで
松元ヒロ:トーク
三遊亭白鳥:幸せの黄色い干し芋
仲入り
松元ヒロ:街の灯
三遊亭白鳥:天使がバスで降りた寄席
時間が厳しいらしい。オープニングトーク面白いのに途中で時間の合図の音が。残念。羽毛をあしらった特製白鳥座布団の上で。
ヒロさんは、兄弟子との逸話をチャップリンの街の灯を絡めて演じるパントマイムを中心とした話。良かった。
白鳥氏。もちろん2席ともに初めて聴く。いやあ面白かった。
1席目。「北の国から」「幸せの黄色いハンカチ」「未知との遭遇」の3題噺のようだった。サゲの寒さもよし。架空の、想像の、網走が凄い。
2席目、15年目に作ったらしい。あくまでもフィクションだと。たくさん実在する固有名個人名が出てくるが。ニセ柳川柳師匠の(実際の?)逸話を軸に当時の落語界の実情を背景に描くドラマチック巨編。
すばらしい。また。(タイトルは、白鳥氏のオープニングトークの一部から抜粋)