真一文字其の弐
2/27 如月 真一文字の会 (第二回) at 日暮里サニーホールコンサートサロン 19:30〜
春風亭一之輔 :狸賽
春風亭一之輔 :雛鍔
仲入り
春風亭一之輔 :五人廻し
日暮里に行く前に鴬谷で下車。「麺処 遊」目当て。なんか電話するの嫌だったんで行ってみたらやってない。仕方ないから第二候補「博多三社塾」へ。あっ、やってない。腹減ってるしな〜。「哲学堂」へ。やってた。メニューの一番上、にんにくラーメンを。良かった頃の「勝丸」を彷彿とさせる。まあまあ。
日暮里は盛況。ほぼいっぱい。一回目で実行された、その場で次回を予約すると料金が前売りよりも安くなるというシステムがうまく行ったのでは、と言ってましたがそれだけではないでしょう。いつもながらの当日券。
たっぷり三席2時間余り。安心して聞ける。良き古典落語の世界がある。爆笑でも派手でもないがいい。高齢の方々が彼に惹かれるのもよくわかる気がする(会場で彼に対する温かい雰囲気をやけに感じた)。もちろん若い人も割といるし。前回よりエネルギッシュな部分が出てきているのもかなり好感。別に嫌いじゃないけど、今度柳朝を襲名する彼の兄弟子の朝之助より全然好きだ。そんな比較意味ないか。まだ凄い、とは思わないけど。二つ目と考えたら...。また日暮里に来てしまいそうだ。
ポッドキャストで堀井憲一郎のずんずん落語(2/21分)を聞いた。ゲストが立川談春。おもろい。来週も続くらしい。志らく氏といいなんか名跡襲名ネタをよく耳にしますなー。